Panasonic:警視庁が特別警備「AI起用」人工知能が街中を監視する安心? 不安? な未来がやってくる!!

Panasonic:警視庁が特別警備「AI起用」人工知能が街中を監視する安心? 不安? な未来がやってくる!!


75万人が集まる花火大会、その裏側で・・・

舞台は「第41回隅田川花火大会」

夏の風物詩といえば「花火」

7月後半から8月前半にかけて、全国各地で「花火大会」が開かれ、大勢の来場者が見込まれる。

なかでも「隅田川花火大会」は、毎年テレビ中継されることから知名度も高く、来場者数もたいへん多い。



個人的に「花火大会の来場者数って、どこからどこまでカウントしてんの?? たまたま通りかかった人とかもカウントしてない??」と、思ったりもするが、第41回隅田川花火大会の来場者数は「75万人」だとか。

まあ、それだけの人出がひしめきあえば、なにかしらトラブルは起きたりするもので・・・

そんな大量の人が花火を見ているなか、その人々を見守っていた「AI」がいた。

警視庁がAI技術を導入

特別警備のために人工知能を起用

警視庁は、大量の人の移動が見込まれる7月29日に開催された「第41回隅田川花火大会」を利用し、カメラの映像から人工知能・AIによる「人数計測」や「移動予測」システムの実証実験を行っていた。

このシステムを利用して、将来的には異常事態や不審者を未然に察知して、テロ活動の抑止に役立てるつもりだ。

カメラを開発したのはPanasonic

実証実験に使われたのは、Panasonic社の開発した「AIカメラ」

カメラで映し出された映像から、AIにより人物や車両等を検知・区別することができる。

特定した人物を、映像内で追尾することも可能だ。

 

花火大会で流れる人の動きを学習

7月29日当日、警視庁の特別チームは、警察車両の上に設置して、隅田川花火大会を眺めようと移動する人々の様子を撮影した。

この映像を人工知能・AIに学習させることで、人の流れのなかに現れる「違和感」を検出させようという試みだ。

例えば、人の流れに逆らって進む人物や、挙動のおかしい人物。

また、群衆の動きのなかで放置されたモノを特定し、検出できるよう学習させていく予定だ。

警視庁としては、このシステムの完成を2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに間に合わせる予定。

AIの手を借りてでも、東京都内でテロ活動を起こさせないのが目的だ。

革新的ともいえるAIによる映像認識

映像認識・画像認識は大きく人の生活に関わってくる

最終的に、これらAIが検出した「違和感」や「不信感」については、アラートとして発報される。

アラート発報後、実際に人間が映像を確認し、危険と判断した場合に周辺警備に連絡をとる体制を作るようだ。



トヨタ自動車や中国の百度が研究・開発している「自動運転車」の技術としても活用されている人工知能・AIによる映像からの人物や車両の識別。

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映像認識の使用用途は、このような監視や自動運転だけにとどまらず「乗用ドローン」にも活かされている。

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人工知能「ディープラーニング」研究の中で、いちばん功績をあげているのが、この「映像認識」「画像認識」の技術であろう。

そう遠くもない未来、我々は人工知能に見守られながら、日々の生活を送ることになるのかもしれない。

果たして、見守られているのか・・・監視されているのか?

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