東京大学:女性の美しさ「魅力度」を数値化!? 人工知能が魅力度を最大に引き上げるメイクサンプルも作成!!

東京大学:女性の美しさ「魅力度」を数値化!? 人工知能が魅力度を最大に引き上げるメイクサンプルも作成!!


東京大学の研究室が開発

魅力度の定量化に成功

映像や写真を見て「心に刺さる」「映える」と感じる印象。

同じように、人間の顔にも「美しい」「キレイ」「かっこいい」といった印象がある。

これらの印象を、一言でまとめるのであれば「魅力」

東京大学では、魅力を人工知能(AI)の力により「定量化」し、目に見えるものにしようとしている。



東京大学の研究室においては、この研究分野を「魅力工学」と名付けている。

魅力工学研究室は、女性の顔の「魅力度」を予測する人工知能を開発した。

尚、女性の顔は心理学の分野において、古今東西、だいたい同じ評価尺度があるとのことで定量化、数値化しやすいが、男性については複数の評価尺度があると言われており、まだ人工知能による定量化には至っていない。

まずは、魅力度の定量化において、女性の顔が選ばれた。

魅力度の予測判定は人間とほぼ変わらず

人工知能を開発するにあたり、学習データとして、さまざまな女性の顔の写真を多くの人々に見てもらい、それぞれ1〜5点での採点をしてもらった。

その機械学習により、人工知能は女性の顔を定量化、数値化することが可能となった。

評価の数値は、人間が評価したものと比較して、非常に強い相関が見られ、相関率は0.85であるとのこと。

言い換えれば「的中率85%」といったところだ。

人工知能は美しさを最大限に引き出す

魅力度定量化の研究は、魅力度を予測するだけではない。

女性の化粧をしている状態の写真画像を人工知能に分析してもらうことで、評価数値を最大に引き出すメイクサンプルが表示される。

また、化粧の提案手法としてのサンプル画像を、人間に比較してもらったところ、人工知能が考えだした化粧でのサンプル画像のほうが、圧倒的な支持を集めていた。

人工知能による魅力度の追求はつづく

スマートフォンの液晶の縦横比に「美しく見える」黄金比率があるように、人間が女性の顔を見る際にも、目の配置や口の位置など、黄金比率が存在する。

また、瞳の虹彩の大きさや比率などにも「キレイ」「美しい」「かわいい」などと思わせる、科学的根拠が存在する。



東京大学の研究による、女性の顔の魅力度の定量化は、どちらかといえば科学的根拠に基づいたものというよりも、統計学的に基づいたアプローチでの方法だ。

だが、どちらにせよ、その精度はたいへん高いものであるということがよくわかる。

同じようなシステムのものとして、以前当ブログでは、撮影した写真画像が、インスタグラムでどれくらいの「いいね」をとれるかを、人工知能が測定するスマフォアプリを紹介した。

Instafly:インスタ映えを投稿前に人工知能(AI)がチェックするアプリ

以前は、顔の画像から「年齢を測定する」といったアプリも存在した。

そして、遂に人工知能は女性の顔の美しさまで、測定できるようになってきている。

次は、外面だけでなく、内面・・・心の美しさまで、測定できる人工知能が登場するかもしれない。

 

Instafly:インスタ映えを投稿前に人工知能(AI)がチェックするアプリ