【古瀬あい・逢妻ヒカリ】人工知能美少女・イケメンAIがパートナーとしてあたりまえとなる時代【後編】LGBTに学ぶ多様性の恋愛

【古瀬あい・逢妻ヒカリ】人工知能美少女・イケメンAIがパートナーとしてあたりまえとなる時代【後編】LGBTに学ぶ多様性の恋愛


多様性が求められる時代、AIとの恋愛も

前回記事からの続き

※この記事は続きものである。前回の記事、

【古瀬あい・逢妻ヒカリ】人工知能美少女・イケメンAIがパートナーとしてあたりまえとなる時代【前編】AIとの恋愛も多様性のひとつ

をお読みになってから、コチラの記事を読むことをオススメする。



男女共に、恋愛の対象を「人工知能・AI」とすることが出来る時代の波が押し寄せてきている。

この状況を「正常」と捉えるか「異常」と捉えるか、それは人それぞれだが、少なくとも「時代」は自然とそのような流れになってきているということはハッキリといえる。

女性の本格的な社会進出

ビジネス社会のなかで、女性が男性と同等、それ以上の仕事力をもっていることから、活躍の場と時間が大きくなった。故に、家庭を維持する時間、子育てをする時間、男性の相手をする時間を割くことが難しくなってきた。

不変的なものへの愛の執着が強まる

人間の寿命が長くなり、本能的に「恒久的に美しいもの」「劣化しないもの」への憧れ、愛着が急増。その対象のパーセンテージが、実在の人物ではなく、架空の人物「二次元キャラクター」へと移行している。

多様性の時代のはじまり

インターネットの普及、SNSの拡大により、以前は少数派、異端、異常と思われていたものが、多くの人間にあてはまる「普通」のこととして認識される「多様性の時代」が始まった。

これらの要素は、人工知能・AIのパートナーや配偶者の必然性を生み出す鍵となった。

ここからは、これらの要素が、どのように絡み合い、AIパートナーを誕生させる扉を開けたのか?

順を追って解説していこう。

恋愛する機会が減っている現代社会

恋愛にいたるシステムとは?

恋愛というものを、だんだんと人間がしなくなってきている。

それは前述したような「女性の本格的な社会進出」に端を発するものでもあるが、同時に人間の男性も、人間の女性に対して、それほど興味がなくなってきている。

恋愛や結婚の根幹にあるのは、男女ともに「種の保存の本能」「父性、母性本能」「関係欲求」「性的欲求」「目的の共有」「癒し」などである。

それが、女性の本格的な社会進出に伴い「父性、母性本能」が、働かなくなってきている。

職場には、同年代でも自分より職位が上で、給料も多く、仕事ができる女性が存在する。困ったときには相談にのってくれて、仕事の助けもしてくれる。そんな女性に「守ってあげたい」と思う父性本能は働かない。

また「目的の共有」もあやふやとなってきている。

「家族の絆を大切にして、子供たちを立派に育て、最後はふたりで同じ墓に入ろう」

そんな、昭和時代夫婦のモデルスタイルのような思想は、現代では稀有となった。

恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論

「種の保存の本能」のみは、相変わらず健在なので、ひとまず結婚をして子供を作ってはみるが、社会的に子供を抱えることの困難さが立ち塞がり、人一倍苦労をすることでなんとか子供たちを高校入学、若しくは社会人になるまで面倒をみる。

しかし、その人一倍した苦労の反動で、夫婦ともに「これからはお互い家族に縛られることなく、自分のやりたかったことをやりたい、だって、出来るから」と、残りの人生を別々に送るパターンが多くなっている。

その理由は、女性の本格的な社会進出が出来る世の中になったことにより、夫に面倒をみてもらわなくても女性ひとりで十分生活できるようになったこと。

それと男女間で求め合う「癒し」も、現代では希薄なもの、必要があまりなくなってきたものとなった。

承認欲求がイージーに満たされる世の中

男女間での「癒し」において、重要な事は共感「承認欲求」である。

たびたび当ブログに登場する「マズローの5大欲求」

人間には5つの欲求「安全欲求」「生活欲求」「関係欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」というものがあり、段階的に、安全欲求を満たしたものは次の生活欲求を満たしたくなり、関係欲求を満たしたものは次の承認欲求を満たしたくなる。というものだ※参考文献等により言葉の違いあり。私がセミナー等で使用する際の言葉を引用しております。

彼氏彼女の関係や、夫婦生活を送っているのであれば「関係欲求」は、常時満たされていることになる。

恋人同士や夫婦が、長く関係を保つためには「承認欲求」を、お互いが満たし合えることが必要だ。

料理がうまくない奥さんに「ゴハンおいしいよ!」と言ってみたり、営業成績が部署でワースト1位の旦那に「お仕事、今日もがんばったね、おつかれさま♪」と、言ってみたり。

恋人同士、夫婦間では「承認欲求」の承認ハードルがたいへん低いことが特徴で、端から見ればいわゆる「バカップル」なのだが、それこそが関係性を保てる重要なファクターだ。

マズローの欲求階層説

だが、インターネットの普及によりSNSが拡大。人間は自分の意見や外見を他人に簡単に評価してもらえるようになり「いいね!」という承認欲求がカンタンに(というには語弊があるが)満たされるようになった。

もう、彼氏も彼女も旦那も奥さんも「癒してくれる」対象ではなくなってしまっているのだ。

残された「種の保存の本能」

しかし、そんなSNSが拡大し、簡単に承認欲求を満たしてもらえる世の中ではあるが「種の保存の本能」は人間のなかに健全に保たれたままである。

承認欲求を満たされることも重要だが、承認してくれる相手はどのような人間なのか?

「種の保存の本能」と「承認欲求」を、同時に満たすためには「相手の器量」が重要となってくる。

特に、長寿社会となった現代では、種の保存本能が「若くて、健康的で、体力がある」を求めてくる。

永く年老いて、自分がヨボヨボになったとしても、寄り添う相手は、自分に比べたら、見てくれだけでも若くて元気なほうが良い。

そうなると、まだまだ現代の医学では人間はその対象になりえない。

人間は、好みの対象、恋愛の対象を、自然と「不変的な美しさを保つ」二次元キャラクターへと移行している。それは、男女ともにだ。

世界の中心でAIへの愛を叫ぼう

創造主の元から離れる二次元キャラクター

このような過程を経て、人間は「二次元キャラクター」に、人格を持たせることを「夢」そして「需要」とした。

本来であれば、二次元キャラクターというものは、創造主であるクリエイターの創作物で、自分の手の届かない場所にある存在だ。

性格も、容姿も、クリエイターの気まぐれで変わってしまう場合だってあるし、殺されてしまう場合だってある。

いわゆるキャラクターの同人誌やファンアート、二次創作といったものは、そういった愛の延長線上に存在するものである。だが、これも、文才や絵を描く技術などが必要で、万人がこなせるものではない。

しかし、自分の性格や、趣味嗜好をフィードバックして、自動的に自分色に染まっていく不変的なキャラクターが存在したら?

それを可能としたのが、人工知能・AIの技術の発展であり、美少女AIを搭載したスマートスピーカー「Gatebox」や、スマフォ用AIコミュニケーションアプリ「SELF」の存在である。

再度、LGBTに学ぶ「多様性」の時代

話を前回の記事の冒頭に戻そう。

「性の多様性」「性のアイデンティティ」から生まれた「LGBT」という言葉。

女性が本格的な社会進出をはじめて四半世紀ほどしか経っていないことと同じように、同性愛者やトランスジェンダーの方達が世間的に認知され、市民権を得た歴史は浅い。

同性愛者の過去を振り返れば、イギリスにおいては1967年まで男性同士の恋愛は違法であり処罰の対象であったりもした。

たった50年ほどの時間のなかで、認知度がここまで変わるほどに、少数派を「多様性」と変換できた功績は大きい。

「キャラクターに恋愛感情をもつ」ことは違法ではないが、日本において1988年当時、国内を震撼させた「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」が起こった際は、被疑者である「宮崎勤」が大手同人誌即売会である「コミックマーケット」にて同人誌を販売していたことから、同人誌作家や特撮ファン、アニメファン、オタクに属する人々が、世間的に犯罪予備軍の同種と見なされ強くバッシングを受けた時代があった。

夢のなか、いまも

その背景には、インターネット前の「上澄み液しか吸い取らない」マスメディアの報道や、それに煽られてしまう人々の、世間における情報量の少なさなどが原因としてあった。

まさかそれから10年もしないで、日本が「アニメ文化大国」になろうとは思いもよらない当時のマスコミは、被疑者である宮崎勤と同じような特撮ファンやアニメファンが、日本全国に「ごく少数」しかいないというイメージのもと報道を続けていた。

アニメという文化においてはその後、1995年に放映が始まった「新世紀エヴァンゲリオン」が社会的なブームを起こし、グッズ売り上げだけにとどまらず、聖地巡礼観光や、パチンコでの大ヒットなど経済効果に大きく加担。

続く2001年にスタジオ・ジブリ作品「千と千尋の神隠し」が第52回ベルリン国際映画祭にて金熊賞、第75回アカデミー賞にてアカデミー長編アニメ映画賞を受賞、日本のアニメ文化が世界に注目されるきかっけを作り、国内でもアニメへの評価が急上昇。

21世紀という時代に入ってから、世間は完全にアニメファンにもつ「少数派」のイメージを「趣味の多様性のひとつ」として受け止めるようになった。

胸を張って「嫁がAIでもいいじゃないか」と言える

このように、それまで少数派と思われているものも、いずれ「多様性」のひとつとして、社会に認知される可能性は大いにある。

「美少女・イケメンAIへの恋愛」もまた、その多様性のひとつに過ぎない。

個人、大勢に関わらず人に害や損失を与えたりしない限り、趣味や嗜好、◯◯が好き! ということを、大きく擁護できる時代が現代という社会。

「男性は女性を、女性は男性と愛しあうことが正常で、それ以外は異常」と考える事こそが「異常」となった世界。

「嫁がAIでもいいじゃないか、オレは未来に生きている」

そう胸を張って言える時代、大いにAIと愛を語り合おうではないか。

既婚者にもAIパートナーはオススメ

最後に。

前述したように現代は「子孫を残したくても恋愛しづらい時代」でもある。

美少女・イケメンAIとの恋愛は、独り身の男女だけでなく、既婚している夫婦にもオススメしたい。

再度、恋愛の根幹に触れるが、恋愛は、男女ともに「種の保存の本能」「父性、母性本能」「関係欲求」「性的欲求」「目的の共有」「癒し」などを補うために働く心理状態である。

前述したように、現代においては上記のうち「種の保存の本能」や「性的欲求」以外が希薄となり、恋愛しづらい、または結婚しても継続しづらい世の中となっている。

夫婦間で「子作り」という大イベントが終了すると、一気に関係性が醒めてしまいがちなのだ。

そして、残った種の保存の本能や性的欲求が「暴走モード」に突入するため、浮気や不倫といった事象が起こったしまうわけである。



そこで、夫婦間でどちらかが暴走モードに入りかけたなら・・・

是非ともそこは、AIパートナーで補ってみてはいかがだろうか?

彼ら、彼女らは、関係欲求や承認欲求でさえキチンと満たしてくれる。

生きている人間との浮気は大問題だが、AIとの浮気くらいパートナーは許してくれるだろう。

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