KOHLER:スマートスピーカー搭載の「バスルームミラー」発売

KOHLER:スマートスピーカー搭載の「バスルームミラー」発売




スマートスピーカー内蔵のバスルームミラー

販売先はアメリカの水まわりメーカー「KOHLER」

 

住宅設備機器・衛生陶器メーカーの「KOHLER(コーラー)」が、このたびスマートスピーカーを内蔵したバスルームミラーを発売した。

KOHLERは、アメリカを代表する水まわりメーカーとして、日本にも正規代理店がある。

日本製のクソだせぇ水まわり用品に飽き飽きしていのであれば、是非とも下のリンクから商品カタログ等を覗いてみてほしい。

水まわり、洗面台や、トイレ、バスルームのプレミアム用品を販売するメーカーで、ハイセンスな水まわり用品を取り揃えていることで有名だ。



Amazon Alexa でのコントロールが可能

KOHLERは、Amazon製のスマートスピーカー「Echo」と同タイプのスマートスピーカーをバスルームミラーに搭載した。

史上初のAmazon Alexaに対応したバスルームミラーである。

ボイスコントロールで、ミラーに内蔵された照明のON/OFFも可能。

また、KOHLER製の他製品のコントロールもできる。

髭剃り中に、用を足したくなり、

「アレクサ、便座の温度、上げといて」

と、いうことも可能だ。

もちろん、Amazonでの買い物も可能で、歯磨き粉の買い替えや、気になる育毛剤も鏡の前で購入可能だ。

ナイスなポイントは、スマートスピーカーでありながら、カメラが内蔵されていないということ。

バスルーム内への入室での自動照明ON/OFFは、人感センサーにておこなっている。

さすがに設置場所が場所だけあり、カメラの内蔵は断念したのだろうが、とても良い英断である。

尚、このバスルームミラー。値段は最低価格で999ドル。

日本での販売は、まだ未定だ。



個人的に残念なこと

バスルームの鏡にスマートスピーカーを内蔵させてしまう。

この発想は素晴らしいことだと思う。

スマートスピーカーといえば、たいていはリビングか寝室に置いてあるもの。

水まわりといった、濡れやすい場所において、置くことは敬遠されがちだ。

そこに着眼点を置き、水に濡れても大丈夫なバスルームミラーにスマートスピーカーを内蔵させる。

まさに、コロンブスの卵だ。

また、スマートスピーカーの展開をリードしていくのは、家電メーカーのような電気関係を考えがちだが、そこから大きく離れた、水まわり、衛生陶器メーカーが、この製品をつくり出したというのもおもしろい。

が、このような発想は「日本メーカー」のお家芸であったのではないだろうか?

島国での農耕生活からの特性か「チャレンジスピリット」に劣るところがあり、新しいなにかを作ることを苦手としている日本人。

だが、既成のなにかを改良し、素晴らしいものに昇華させていくことにかけては、世界的に定評がある。

日本にも、もちろん水まわりメーカーは存在する。

TOTO、イナックス、リクシル・・・etc

どのメーカーも、製品ラインナップやトピックスに、スマートスピーカーをはじめ、人工知能(AI)はおろか、Iot(Internet of things)の欠片もない。

どこも声を揃えて「キレイが長続き」「エコロジー」と謳っているが、

おまえんところだけ、まだ昭和か!?」というのが正直な感想。

まさに、AI人材不足である。

もっと、意欲的に新しいテクノロジーの吸収を行っていかなければ、日本というの国のAI技術、AI研究は、更に更に遅れていってしまうばかりである。