映画【銃夢】alita battle angel 2018年公開

映画【銃夢】alita battle angel 2018年公開




美少女AIを紹介するブログとして

独身男が、寂しいココロを癒やすため、現実の女性ではなく、人工知能の女性に興味を示す。

このブログのテーマのひとつであるこの内容のため、この世界に登場する新たなる「美少女AI」については触れていかなければいけない。

また、サイバーパンクなものにも積極的に触れていきたい。

今回紹介するのは、ターミネーター、タイタニック、アバターで世界的に有名な映画監督「ジェームス・キャメロン」がプロデュースする映画「alita battle angel」のアリタである。



日本のコミック「銃夢」が原作

原作での名前は「ガリィ」

映画「alita battle angel」は、日本のコミック「銃夢」を原作としている。

作者は「木城ゆきと」

現在も、銃夢の続編である「銃夢火星戦記」が講談社のイブニングにて連載中である。

1991年から1995年まで連載された「銃夢」は、日本国内でOVA(オリジナルビデオアニメーション)化されたりと、マニアックな人気を呼んだ。

その後、大友克洋の「AKIRA」の海外での人気に伴い、銃夢も「BATTLE ANGEL ALITA」というタイトルで翻訳され、海外へ輸出された。

そのコミックスがジャームス・キャメロンの目に止まり「アバター」が公開される2009年よりも前に、既にキャメロンは「銃夢」の映像化権を取得。映像化のタイミングを図っていた。

尚、日本版の「銃夢」のヒロインの名前は「ガリィ」だが、イギリスでのスラングに値するので、作中での別名の「アリタ」という名前に改名された。

アリタは人工知能?

映画ではどのように表現されるかわからないが、原作のアリタは「人間」である。

が、その全身は機械であり、SF用語でいうところのサイボーグとなる。

人間という生物としての「脳」が、機械のイレモノに入っている状態だ。

物語の序盤において、彼女は過去の記憶を失っている。

日常会話等は出来るが、自分が何者であるかはわからない。

アリタは身の回りの様々な人との関わりにより、人間性や、戦いについての知識を覚えていく。

その描写はあたかも、人工知能が機械学習により様々な物事を覚えていくような状態に似ている。

ヒトとは? 人工知能とは?

脳チップというサイバーアイテム

初期の状態では、生きた脳をもっていたアリタだが、作中にてアリタは爆殺され、脳も完全に機能を停止してしまう。

そのアリタを復活させるために、脳の記憶データをインプットした「脳チップ」というものが物語に登場する。

全身機械のカラダに、脳チップを埋め込んだ、新たなるアリタが誕生するのだ。

脳チップはもう始まっている

ラットでの実験が成功したに過ぎないが、脳の記憶のチップへの複製は成功している。

南カリフォルニア大学のセオドア・バーガー教授が、海馬(記憶に関わる脳の機関)の機能を模倣したチップを使い、ラットが学習した記憶を複製。

スイッチの「ON」「OFF」により、記憶を復元、忘却させることが出来るとのこと。

今後はサルでの実験を行い、ヒトへの実用が進められていくのだろう。

この脳チップが実現し、別の生きたカラダ、または機械のカラダにチップを埋め込むことで、永遠に生き続けることが出来る時代が、かなり近づいてきている。

が、そうなった状態のヒトは「人間」なのであろうか? 人工知能との違いは?



ジェームズ・キャメロンが提示する新たな未来

映画「ターミネーター」シリーズにて、これからくる人工知能と人間の共存についての問題を提示した、映画監督のジェームズ・キャメロン。

今度の「alita battle angel」では、機械のカラダを手に入れた人間の人間性についての問題を提示してくる。

人類がこれから迎える未来の「ありえる」姿を提示することで、世界の人々に「考える時間」を作ってくれるジェームズ・キャメロン。

「alita battle angel」は全米では2018年6月に公開予定。日本ではまだ未定となっている。

我々は、この映画からなにを学ぶのか?