Pixel 3/Pixel 3 XL:8つのGoogle人工知能・AI機能を紹介「対抗機種スマホiPhone XSとの比較」Call Screen・Duplex等の詳細もあり

Pixel 3/Pixel 3 XL:8つのGoogle人工知能・AI機能を紹介「対抗機種スマホiPhone XSとの比較」Call Screen・Duplex等の詳細もあり


遂に日本上陸「Googleスマートフォン」

Pixel 3シリーズの魅力を余すことなく紹介!!

遂に日本上陸するGoogle社製スマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」

さまざまな魅力あふれるスペックと、いくつも搭載された人工知能・AIによる新機能、そしてライバル機ともいえるiPhoneXとの比較をしていこう。



尚、端末の発売日は2018年11月1日。

NTT DoCoMoとSoftBankから発売されるが、Googleからの直購入することでSIMフリー版を購入できる。

よってauの4G LTEエリア内では通話が可能であり「au VoLTE」のSIMカードを挿すことにより、au端末としての使用が可能となる。

価格はPixel3が「¥107,000−」から、Pixel3 XLが「¥119,000−」からとなっている。

Pixel 3 / Pixel 3 XL スペック一覧

Pixel 3 Pixel 3 XL
OS Android 9.0
ディスプレイ 5.5インチ
2160×1080
440ppi
6.3インチ
2960×1440
523ppi
サイズ 145.6mm × 68.2mm × 7.9mm 158mm × 76.7mm × 7.9mm
重さ 148グラム 184グラム
SoC Snapdragon 845
RAM 4GB
ストレージ 64GB/128GB
背面カメラ 1,220万画素
f/1.8
前面カメラ 800万画素×2
広角:f/2.2 視野97°
標準:f/1.8 視野75°
バッテリー 2,915mAh
ワイヤレス充電対応
3,430mAh
ワイヤレス充電対応
DoCoMoプラチナバンド
(Band19)
FOMAプラスエリア
(Band6/19)
×
SoftBankプラチナバンド
(Band8/28)
auプラチナバンド
(Band18/26)
au 3G
(CDMA2000)
×
SIMサイズ nanoSIM×1
3G+4Gの
デュアルスタンバイ
×
防水
IPX8
防塵
ワンセグ ×
NFC
FeliCa
(おサイフケータイ)
GPS GLONASS
ガリレオ
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)
2×2 MIMO
Bluetooth 5.0 LE
加速度センサ
ジャイロスコープ
近接センサ
環境光センサ
指紋認証センサ
コンパス
ポート USB Type-C 3.1 Gen1
その他 ステレオスピーカー
アクティブエッジ
カラー ジャスト ブラック
クリアリー ホワイト
ノット ピンク
価格:64GB ¥95,000- ¥119,000-
価格:128GB ¥107,000- ¥131,000-

複数のAI機能を搭載

Googleのスマートフォン「Pixel 3」シリーズのイチバンの特徴は、なにより「複数のAI機能」が搭載されていることにある。

世界トップクラスの人工知能技術をもつGoogleだからこそ可能な、まったく新しい人工知能による人間へのサポートを、スマートフォンで利用することが可能だ。

AI機能その1・ユーザーに代わって電話に出てくれる

Google Pixel 3 シリーズに搭載された人工知能・AIの機能として、特筆するひとつめは「Call Screen」である。

Call Screenの機能内容を簡単に説明すると「電話の着信時にAIがユーザーの代わりに電話を受け、名前や用件を聞く機能」である。

AIと相手の会話はその場でリアルタイムにテキスト化され、その内容を確認してから改めてユーザーが電話に出るか出ないかを判断できる。

飛び込みの営業電話が多いユーザーには願ったり叶ったりな機能。

また、イタズラ電話も激減することであろう。

Pixel 3 限定機能

このAI機能だが「どうせ、少しすればAndroidアプリになったり、Androidのバージョンアップで他の端末でも使えるようになるんでしょ?」と思っているユーザーもいるかもしれないが、Googleはこの機能についてはPixel 3および、今後のPixelシリーズ限定の機能と宣言。

この超便利な機能にあやかりたいならば、Pixel 3を選択するしかない。

AI機能その2・ユーザーに代わって電話に出てくれる

11月の時点ではまだ日本版では未搭載となるが「Duplex」も魅力的な人工知能・AI機能だ。

Google Duplexは、Googleの音声アシスタンAI「Google Assistant」の新機能で、AIがユーザーの代わりに、美容院や病院、会社などに予約の受け付けや休暇の取得のための電話をしてくれるというもの。

更には、AIが相手との音声会話で決定した予定等は、ユーザーのスケジュールに自動登録される。

Duplexの機能について、詳しくは以下のリンクで確認して欲しい。

カメラに集約されたAI機能の数々

AI機能その3・望遠レンズで撮影したような写真が撮れる

Pixel 3 シリーズに搭載されたカメラは現状において標準的なものであり、そこまで優れているものではないが、人工知能・AIのチカラで「あたかも一眼レフ」な一枚を撮影できる。

特に、スマホカメラで不得意とされる「望遠」

遠くのものを撮影することにおいて、レンズの大きさというのは重要なポイントとなるが、物理的にスマートフォンにはそのようなレンズを搭載することは不可能。

だが、Pixel 3 シリーズに搭載された人工知能・AI機能のひとつ「Super Res Zoom」では、NASAが火星探査で地表を撮影する際に使用する「超解像度技術」を導入し、スマホカメラの弱点である望遠での撮影を克服している。

他のスマートフォンが、望遠の弱点を克服する為にレンズ自体の性能を上げる中、GoogleはAIでそれを補填してしまおうという未来的な発想だ。

AIの性能が上がれば、更なる望遠での撮影も可能となるわけで、バージョンアップが尚更たのしみとなる。

AI機能その4・背景がボケたポートレートが撮影できる

カメラに搭載された人工知能・AIの機能はそれだけではない。

AIがカメラに写っている人物や、手前の物体を認識し、あたかも一眼レフで撮影したかのように背景のみをボカすこともしてくれる。

AI機能その5・暗いところもフラッシュなしで撮影可能

また、暗所でも鮮明な撮影が可能とのこと。

通常、光量の少ない場所での撮影は、シャッターの開閉速度を長くして撮影をするが、AI機能のひとつ「Night Shot」は、撮影時にシャッターを押す前後の画像を人工知能が解析し、光量のある場所に近い明度で画像を完成させてくれる。

AI機能その6・ベストショットを逃さないでくれる

最後のカメラAI機能として「Top Shot」を紹介。

上記したNight Shotと同じように、Pixel 3はシャッターを押した瞬間の画像だけを撮影しているわけではない。

その前後の画像も自動的に撮影が行われており、そのなかから「全員目が開いている」「人物の顔の前に障害物がない」などの条件を満たした画像を、オススメとして表示してくれる。

これでもう決定的な瞬間を逃すことはなくなるわけだ。

ガジェットとの併用で更なるAIパワーを発揮

AI機能その7・リアルタイムで翻訳してくれる

Pixel 3シリーズには「Pixel USB-Cイヤホン」が同梱される。

24bitデジタル再生に対応するUSB-C接続の有線イヤホンだ。

インラインリモコンからGoogleアシスタントを起動し、40カ国語対応のリアルタイム翻訳機能を利用することができる。

AI機能その8・イントロで曲名を教えてくれる

スマホアプリ「Shazam」のように、人工知能・AIが聴きとった音楽の曲名やアーティストを教えてくれる。

AI機能「Now Playing」は、設定をONにした状態であればアプリを立ちあげることなく曲名を教えてくれるので、カフェなどで、

「あ、この曲いいな・・・」

と、思った時に待ち受け画面を見れば、曲名とアーティスト名が既に表示されているのだ。

アプリをいちいち開く手間が省けるので、調べているあいだに次の曲にいってしまう・・・なんてことも起こりにくい。

対抗機種iPhone XS との比較

ライバル機種となるApple製スマートフォン最新機種である「iPhone XS」と性能比較を行ってみた。

スペック的にはほぼ互角な両方だが、その中でも特筆すべき相違点を挙げてみた。

比較1・認証方法

Pixel 3 指紋認証
iPhone XS 顔認証

大きな違いとして挙げられるひとつとして「認証」がある。

Pixel 3が指紋認証なのに対して、iPhone XSは顔認証で操作が可能となる。

Pixel 3は指紋認証用に、背面に指を置く場所があるのが特徴。

比較2・サイズ

Pixel 3 145.6mm x 68.2mm x 7.9mm

148g

ディスプレイ:5.5インチ

iPhone XS 143.6mm x 70.9mm x 7.7mm

177g

ディスプレイ:5.8インチ

サイズは特に変わりはないが、強いて言えばiPhone XSの方が小さいサイズでありながらディスプレイサイズはPixel 3よりも若干大きい。

また、厚みに関してはPixel 3が7.9mmに対してiPhone XSが7.7mmと誤差の範囲である。

なぜかiPhone XSの方が体積的に小さいのに、Pixel 3より重い。

比較3・背面カメラ

Pixel 3 シングル 1,220万画素

広角:f/1.8

iPhone XS デュアル 1,200万画素

広角:f/1.8

望遠:f/2.4

背面カメラの性能でいえば軍配はiPhone XSに上がる。

両者とも解像度は約1,200万画素で同じなのだが、iPhone XSがデュアルカメラなのに対してPixel 3はシングルカメラ。

ただし上述したように、Pixel 3はiPhone XSを凌駕する望遠機能や背景ボカシ機能をAIがサポートしてくれる。

比較4・前面カメラ

Pixel 3 デュアル 800万画素

広角:f/2.2

標準:f/1.8

iPhone XS シングル 700万画素

広角:f2.4

逆に前面カメラはPixel 3の勝利だ。

iPhone XSがシングルカメラなのに対してPixel 3はデュアルカメラ。解像度もPixel 3の方が100万画素多い。

尚、前面カメラの画角はPixel 3の方が勝り、大人数での自撮りが可能。

比較5・バッテリー容量

Pixel 3 2,915mAh
iPhone XS 2,658mAh

バッテリーに関してはPixel 3の勝利。更には、ディスプレイサイズが若干大きいiPhone XSの方が消費電力的に分が悪い。

但し、Pixel 3はカメラ使用時などでAIが演算を高速で行ったりするため、使い方によっては大きくバッテリーを消費する可能性もある。

比較6・拡張性

Google Daydream View - VR Headset (Slate)(米国並行輸入品)

Google Daydream View – VR Headset (Slate)(米国並行輸入品)

Pixel 3 ・スマートスピーカーGoogle Homeとの連動

・Android対応スマートウォッチとの連動

・Android対応ウェアラブルデバイスとの連動

・Google Assistantのバージョンアップで使いやすさがアップ

・Google Daydream View ヘッドセットと連動した VR に対応

iPhone XS ・スマートスピーカーHome Podとの連動

・Apple Watchとの連動

選択肢の幅が広いことがAndroid端末であるPixel 3の強みである。

多くのスマートウォッチやワイヤレスイヤホンのようなウェアラブルデバイスがAndroid OS純正なのに対し、iPhoneのiOSは機能制限がかけられることが多い。

スマートスピーカーにもなる

充電器である「Pixel Stand」に乗せた状態で話しかけると、Google Home同様、スマートスピーカーとしての使用も可能である。

また、Pixel 3を購入したユーザーは「Googleフォト」の無制限ストレージを無料で提供してもらえる。

Appleの場合は別途料金が必要なので、遥かにお得といえよう。

iPhone→Pixel 3への移行はラク

同梱するアダプターでスムーズにデータ移行

iPhoneからGoogle Pixel 3へ移行するのであれば、製品に付属する「クイックスイッチアダプター」で、電話帳や写真の移行が簡単にできる。

人工知能・AIによる本格的な「ユーザーのサポート」が実装されたGoogle Pixel 3シリーズ。

ここには書ききれていない魅力がまだまだたくさんある。



世界最高の人工知能・AI技術をもっているGoogle社だが、その技術をまだまだ我々は実際に体験することが出来ていないでいた。

だが、Pixel 3というスマートフォン端末に、かなりの技術力を結集させてきたことにより、我々はこれまで夢見ていた未来にまた少し近付くことが出来る。

さあ、未来を手の中に・・・!

 

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