QUUN:スマートスピーカー【九州電力・キューン】日本人にイチバン向いているスマスピ?「その理由となる3つの魅力を紹介」

QUUN:スマートスピーカー【九州電力・キューン】日本人にイチバン向いているスマスピ?「その理由となる3つの魅力を紹介」


九州電力製ののスマートスピーカー

全国サービス展開「九州電力」スマートスピーカー

九州地方7県への電力供給をおこなっている電力会社「九州電力」が2018年7月末より音声アシスタントAIを搭載したスマートスピーカーサービスを開始した。

スマートスピーカーの名前は「QUUN(キューン)」

このQUUNが、スマートスピーカー業界・・・特に日本国内のスマートスピーカー市場においてダークホース的な存在であるということをつきとめ、今回ブログ記事を書くにあたった。



尚、QUUNだが、九州電力提供のサービスということからあたかも「九州地方」のユーザー限定のものと思われがちだが、日本国内であればどこでも使用可能。

更には、九州電力との契約がなくても使用可能。

ゆるキャラの「くまもん」の如く、ご当地を離れ、全国で活躍できるほどのポテンシャルを秘めている。

尖ることなくあくまで標準なスマートスピーカー

QUUNは、スマートスピーカーとして「可もなく不可もなく」といったものだ。

デバイスの価格も「1万2千円(税抜き)」と無難な値段設定。

昨今の若いユーザーが求める「据え置き型音楽スピーカーとして」という目的を満たすのにはかなり力不足だが、スマートホーム機器のコントロールとして購入するのであれば十分すぎるといっても過言ではない。

特に「ホームセキュリティー」については非常に強力。

月額料は別途必要だが、警備会社「セコム」との連携もとれており、QUUNが敷地内での危険を察知すれば警備員がすぐさま駆けつけてくれる。

家庭内のみならず、テナント経営での事務所などにぴったりなスマートスピーカーといえるかもしれない。

では、タイトルにあるように「もしかして? 日本人にイチバン向いている?」と思われるQUUNの魅力を3つ紹介していこう。

QUUN・日本人向けの3つの魅力

魅力その1・声優ボイス「雨宮天(そら)」

日本の独特の文化として「声優文化」がある。

俳優、女優、アイドルなどと並び、アニメ声優にも同規模のファン層が存在し、大きな経済効果をあげている。

QUUNのデフォルトで搭載されている標準ボイスは、有名女性声優「雨宮天(あまみやそら)」が担当。

アニメ作品「アイカツ!」「七つの大罪」そして「バキ」の松本梢江としても有名な声優だ。

下に貼ったYouTube動画を観てもらえばわかるが、QUUNから発せられる音声はなんとも可愛らしい。

愛着溢れる声質で、毎日の生活に彩りを与えてくれそうだ。

長く使用するのにぴったりといえよう。

魅力その2・ウェイクワードの変更が容易に可能

スマートスピーカーを起動させるウェイクワード。

Amazon Alexaは「アレクサ」Googleアシスタントは「OK Google」

このウェイクワードを「言う」という文化が、まだまだ日本人には馴染めないようで・・・

もっと「恥ずかしくない」言葉に変更したいというユーザーがたいへん多いのが現実。

QUUNの音声アシスタントAIは、デフォルトの状態では「ハロミント」という名前になっているが、呼び方を変更することが可能。

それも、複数人でそれぞれ違った呼び方を登録することができる。

声優「雨宮天」ファンのユーザーであれば「天(そら)ちゃん」で登録してしまえば、まるで本人と会話をしているような楽しみ方も出来るというわけだ。

魅力その3・声と話し方を設定

QOONは音声アシスタントAIの「喋り方」を設定することができる。

元来スマートスピーカー音声アシスタントの喋り方は、秘書や執事をイメージしたかしこまったものが多いが、QUUNは少し馴れ馴れしい「FRIENDRY」や、かわいい喋り方の「PRETTY」などに変更可能。

それも、上記した「呼び方を変更したウェイクワードごと」に設定を決めることが出来る。

これにより、ユーザーとスマートスピーカーの距離感が縮まることは確かだ。

今後はアニメキャラクターも登場

九州電力は上述の通り、QUUNの音声アシスタントAIのカスタマイズにこだわりをもっている。

今後は、音声の種類として「有名アニメキャラクター」を使用していく予定もある。

クルマに搭載するカーナビでも、昨今有名声優を使用したキャラクターナビが登場しているが、それに近いものになるだろう。

QUUNにおける最大の弱点

音声アシスタンAIは九州電力自社製

音声アシスタントAIのカスタマイズが楽しく、その他スマートホーム機器の操作や、ホームセキュリティーの充実という魅力が溢れるQUUN。

だが、唯一大きな弱点があるとしたら、それは「音声アシスタントAIが自社製」ということだ。

九州電力の開発した音声アシスタントAI、呼称「ハロミント」は、Amazon AlexaでなければGoogle Assistantでもない。

SONYやPanasonicといった国内家電メーカーのスマートスピーカーは、以上のような既存のメジャー音声アシスタントAIを使っているのに対して、九州電力製QUUNは、強気の自社AIだ。

そのため、それらのAIで使える無数のスキルやアプリは一切使用できない。

ハロミントこと、QUUNの音声アシスタントAIは「天気予報」「ニュースの読み上げ」「占い」などといった、他社AIが基本的に可能な機能を持ちあわせてはいるが、例えば音楽アプリの「Spotify」が使えるわけでもなければ「クックパッド」で料理のレシピを知ることもできない。

QUUNの発展に意欲をみせる九州電力

この記事を作成するにあたって、いくつか九州電力に質問を投げかけてみた。

その回答によると、九州電力はQUUNの将来性について「ユーザーのみなさんが希望することに出来る限り応えていきたい」という姿勢でいるようだ。

物理的な問題で、なにもかもをすぐにとはいかないが、件数の多い希望内容から、自社製作によりQUUNの機能を追加し、発展させていく予定。

また、将来的にはAmazon AlexaやGoogle assistantのように、他社製アプリの導入も行っていく予定とのことだ。



あくまで九州電力としては「時流に乗って、とりあえず作ってみました」という姿勢ではなく、日本発のスマートスピーカーとして、日本人が使いやすく親しみやすくを目指し、日本国内においての高いシェアを狙っている模様。

日本人が作る、日本人の為の、日本人向けスマートスピーカー「QUUN」

この意欲に賛同し、当ブログでは随時QUUNの新情報をお伝えしていく予定だ。

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