「VRクマ撃退訓練プログラム」に学ぶ【VRを用いて様々な災害・厄災を事前シミュレーション】痴漢冤罪などはいかが?

「VRクマ撃退訓練プログラム」に学ぶ【VRを用いて様々な災害・厄災を事前シミュレーション】痴漢冤罪などはいかが?


もりのくまさんと出会ったら?

クマに襲われたとき、あなたならどうする?

日本の山村において、山菜をとりにいった住民が、クマに襲われる事件は多々ある。

また、最近では食糧を求めて山からクマが山村におりてきて、住民と鉢合わせになるなんてこともある。

「クマに襲われたとき、あなたならどうする?」



「倒れて死んだふりをする」

「大声を出して威嚇する」

クマの撃退法は「噂」レベルとしてさまざま。

では、本当にクマに襲われたとき、いったいどのように対応したら良いのか?

そんな疑問を解決してくれる、VRプログラムが登場した。

VRクマ撃退訓練プログラム

VR SAFETY TRANING SOLUTIONS

カナダBC州プリンス・ジョージに拠点を置く「VR SAFETY TRANING SOLUTIONS」は、カナダ国内においてかなり頻繁に起こる「クマとの遭遇事件」に対応するため「VR Bear Safety Training Program(VRクマ撃退訓練プログラム)」を発表した。

VRクマ撃退訓練プログラムは、3DCGで描かれた山林のなかで、同じく3DCGで描かれたクマが登場し、ユーザーを襲ってくる。

すべてのクマが同じような襲い方をしてくるわけではないので、VRプログラムには、さまざまな種類のクマが登場する。

まさにクマとの遭遇を体感

プログラムは、VRゴーグルと、VRコントローラーを使用してシミュレーションできる。

ユーザーは「クマ撃退スプレー」を使用し、クマに対応するのだが、それだけでなく「大きな音を出す」といった威嚇行動をとることもできる。

それ以前に、クマに見つからないように木陰や岩の後ろに隠れたり、クマと距離をとったり。

森林のなかの木々や岩を利用した、このような行動は、VRのなかで体験してからこそ、実際にも役立てることが出来るというものだ。

撃退訓練プログラムはつづく

VR SAFETY TRANING SOLUTIONSは、クマ以外にも、

・コヨーテ

・ピューマ

・ホッキョクグマ

といった野生動物との遭遇を想定した、撃退訓練プログラムを準備している。



日本においても、少なからず必要な地域は存在するので、山村の自治体に向けて日本語版を提供して頂ければと思ったりもする。

また、VRを使用しての「危機対策シミュレーション」は、今後発展しそうな分野。

・地震

・津波

・火災

などといった災害時のシミュレーションも必要だが、

「痴漢冤罪」「過失運転致死」などが起こってしまった場合の対応についてのVRシミュレーションもあれば、人気が出る可能性はありそうだ。